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東京・中野にある、FlappingTattoo(フラッピングタトゥー)のブログです。
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この作品は、お客様の持込みデザインをアレンジして出来上がった作品です。

とにかくラインワークに注目してみて下さい。気が遠くなりそうな細かさ(^▽^;腰は彫る方も彫りにくい場所であり、彫られる方も痛い場所です。まさに集中力と我慢の共同作業のようでした。

腰周辺への施術は、肌が硬い方、力んで肌を張ってしまう方には、特にインクが入りにくいとされています。彫師としては思い切っておしりを半分くらい出して頂けると、肌を引っ張りやすく施術がスムーズに行えるのでやりやすいです。痛みの時間短縮にもつながります。



ある有名な彫師さんは、最初の1本目のラインでその彫師の実力を見極められると言います。何事も基本が大事ですが、タトゥーも同じで
ラインワークが作品を完成させる上での基本となります。どんなにきれいなグラデーションが表現できても、ラインワークがガタガタだとやはり締まらない作品になってしまいます。

雑誌やホームページを見てタトゥースタジオを探す時は、意識して作品のラインワークにも注目してみて下さい。作風やジャンルにもよりますが、スタジオを選ぶ参考になると思いますよ◎


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8月も半分が終わろうとしていますが、今年は残暑が厳しそうなのでまだまだ夏を感じられそうですね★

女性の方は夏に向けてがんばったダイエットの成果、どうだったでしょうか?買っておいたビキニを目標通りビーチで着れた事を祈ります(*-*;)

さて、夏といえば薄着です。格好がシンプルになる時期だからこそ、小物使いがオシャレキーワードな今日この頃をボディーペイントで着飾ってみてはどうでしょう☆
デザインや施す箇所によってはジーンズ&Tシャツだけでもオシャレに見えます。なにより楽ですしね、それが一番(笑)

タトゥーでは表現できないボディーペイントのグラデーションは人の目を惹きつけます☆

この夏、異彩を放ちたい方ぜひお試し下さい♪

この作品は立体的な感じのトライバルというオーダーを元に完成された作品です。

ラインの交差がおもしろい味を生んで前後に奥行きをもたせています。男性が好むダイナミックさもあり、鋭角で繊細な部分も持ち合わせた素敵なタトゥーになりました。

モチーフが決まっている訳ではないのに見る人によって違った印象を受けるのがトライバルの面白いところです。



夏のこの時期は、嫌でも汗をかいてしまいますが、そのままにしておくと不衛生ですし色抜けの原因にもなります。特につぶしが広い範囲の作品は要注意です×きれいなタオルなどで汗を押さえて施術箇所を清潔に保ってください☆
暑い日が続いております。みなさまどうお過ごしでしょうか?


最近スタジオ見学したいというお客様が増えています☆
Flapping TATTOOに興味を持って頂きありがとうございます(^-^)

初めてタトゥーを入れるお客様は特に思う事だと思いますが、タトゥーが完成するまでどんな流れなの!?を今日は書きたいと思います。これはスタジオによって結構異なる事なので参考にしてみてください。

1・カウンセリング

まずは当店にご来店頂きお客様のイメージを聞かせていただきます。(モチーフ、ジャンル、大きさ、施術箇所など)前にも記しましたが、言葉で伝えるのが苦手な方は写真や切り抜きなどをお持ち頂けるとカウンセリングがスムーズに進みます。

2・デザイン決め

お客様のイメージを元に彫師がデザインを起こします。そのデザイン画をお客様のパソコン、または携帯電話へメールに添付する形で送ります。この時点で実際に彫るデザインを確認できますので、もしデザインの修正などがある場合はお伝えください。

3・施術

そして当日、もう一度デザインの最終確認をしていただいて施術に入ります。

おおまかですがこれが当店の施術までの流れです。僕が初めてタトゥーを入れた時にお世話になったスタジオでは、カウンセリング後、施術当日にデザインの確認があり「ここの部分少し変えて欲しいけど直前だし言いずれぇ〜」と思った事がありました。ビビリなもんですいません。なので、自分だけの一生物のタトゥー☆しっかりと納得がいくまでやりとりをして一緒に完成させましょう☆





こちらは女性のお客様で「腰にブラック&グレイの蝶をかわいらしい感じで」というオーダーでした。

「かわいらしい」という表現はカラータトゥーの方が出やすそうな感じがしますが、あえてブラック&グレイを選んだところにお客様の心意気を感じます☆
黒の濃淡だけの中に白いインクが入った事でやわらかい女性らしい印象に変わりました♪

施術は予定より早くスムーズに終わりました。最近、細かいラインワークのタトゥーが続いたからなのか、彫師さんの施術のスピードが急激にアップしています(笑)
早くてキレイな作品☆これはお客様にとっても喜ばしい事です◎あと、お客様が全然痛がらずじっと耐えてくれたからのようです。腰へのタトゥーは一般的に痛いとされていますが
とても痛みに強いお客様でした。

女性は男性より痛みに強いと言われています。実は・・・女性には男性にはない特別な脂肪の層があるから!らしいのです。まさに女体の神秘!?すごいですよね。


梅雨はまだ明けてないようですね・・(^^;

さて夏といえばワンコインタトゥーを入れるお客様が増える時期です。
そこで今日は、ワンコインタトゥーを入れたいと思っているお客様へ一言アドバイス。

モチーフは単純でシンプルなものがベスト☆

小さい範囲に細かくごちゃごちゃしているモチーフを入れると、遠目なんだか分からず作品が活きません。
逆に単純なモチーフの方がデザインが映えてカワイイのです。ネイルタトゥーにも同じ事が言えますね。



こちらの作品はお客様が持ってこられたデザイン画を、彫師の目線でタトゥー用に直して彫った作品です。

デザイン・イメージ画の持込みはお客様の入れたいと考えているタトゥーを彫師が1番理解しやすい方法ですので、口で説明するのが苦手な方や伝えにくいイメージを彫りたい方などには有効な手段です。

ただし、他の彫師さんの作品の持込みで「こういう感じの作品を彫って!」というのはアリですが、「これと全く同じ作品を彫って!」という事は出来ませんのでそこはご了承下さい。

ご自身で考えられたデザインの場合も、体のラインに入れる事を前提にデザインを考える彫師の目線からみて、作品をより良くする為のアドバイスが出来ると思いますのでお気兼ねなく言ってくださいね♪



ぱっと見た感じ黒のインクの作品に見えますが、ラインから色入れまで、全てこげ茶色のインクを使っています。皮が出来て完成した時には黒インクとは違った風合いのタトゥーに仕上がります☆完成が楽しみですね♪

このタトゥーを入れられたお客様はヘソクリを少しずつ貯めて、お子様の誕生と共にタトゥーを入れようという方でした。

当初のカウンセリングではツタの葉とお子様の名前を梵字でという事で、ツタの葉はアイビーという葉に決まりましたが、
名前はお子様が誕生してからという事だったので、デザイン画もお子様の名前が最後に入り完成しました☆

タトゥーはお子様の名前から葉に向かって光が当たるように影をつけています。感覚的な物言いになりますが、そういう感じとても素敵です。
僕自身結婚してないので、子供が生まれた時の気持ちはまだ分かりませんが、こういう父親ってかっこいいなと純粋に思いました。

アイビーという葉は、ウエディングの花飾りでも使われていて、グリーンのイメージから永遠の象徴とされています。彫師もお子様が健やかに育つよう願いを込めて彫りました。
ようやく梅雨も終わったようで、いよいよ夏本番ですね☆

ファーストタトゥーを入れる方はもちろん、すでにタトゥーを入れてる方でも初めて訪れるスタジオに行く時は少なからず緊張すると思います。
そこで本日はお店の中を写真付きで紹介してみますので、来店して頂けるその日の為にシュミレーションしてみてください♪

左の写真がカウンセリング&待合スペースです。この場所でお客さまのイメージを引き出しタトゥーのイメージを固めていく重要な場所です。ソファーは座ってみると分かりますが、微妙に低いです(笑)

右の写真が施術スペースです。この場所でお客さま1人1人の思いを込めたタトゥーを彫っていきます。様々なドラマが生まれる場所でもあります。施術中はカーテンを閉きりプライベートな空間になりますのでご安心を◎

それでは、冷たいお飲み物をご用意してお待ちしております☆
今回はお店の彫師さんが得意とするブラック&グレーとファインラインについて☆ HPギャラリーではブラック&グレー中のにもファインラインを載せていますが作品の仕上がりはだいぶ変わってきます。 ブラック&グレーは、黒と灰色(黒インクを精製水で薄める)のインクを使用して 濃淡にきれいなグラデーションをつけて表現する作品のことを一般的に言います。 モチーフを選ぶ時にも幅広くも使える作風と言えます。 ファインラインは動物や植物などの質感を、リアルに細かく表現する作風で モチーフを写実的に表現します。彫るにあたって他の作品と違うところは ラインを彫る時にインクをすごく薄めて使用します。これによって濃い所は濃く、薄い所は薄くの濃淡をより強く表現でき、繊細で浮かび上がるような作品が完成します。どちらも素敵ですので、タトゥーを入れるのを考えてる方は参考にしてみてください★ (ちなみに左がブラック&グレーで右がファインラインの作品です。)
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