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東京・中野にある、FlappingTattoo(フラッピングタトゥー)のブログです。
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今回の作品は、元々別件で作成していたデザインを少しリアルにアレンジしたTATTOOです。

ブラックワークを得意とする祐が様々な色を使って仕上げた今回の作品は・・・

不思議な事に色同士がぶつかっていないのです!!

これだけ沢山の色を使えばどこかで無理が生じそうな感じがしますが、それがまったく感じない辺り配色センスが光りますね☆

因みにタイトルの『ガルル君』ですが、このカラー龍の名前です(笑)

初代ガルルくんはもう少し簡単なライン使いで可愛い龍だった為、いつの間にか二人の間で『ガルル君』と呼ぶようになったのです。

ただ、実際彫るとなるともう少ししっかりとした龍がいいねって事でこのような仕上がりになりました☆

龍=和彫りのイメージが強いですが、今回のように少しポップな龍もアリだなと発見したTATTOOが完成しました。

←ガルル君全身←ガルル君顔アップ
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ミツバチ独特のモフモフ感がたまらなく可愛い今回の作品。
愛くるしい瞳とさり気無く輝く王冠が、ミツバチの可愛らしさをより一層引き立ててます。

お客様自身が忙しいという事もあり、依頼日から大分経っての施術となったのですが、お客様は
『一刻も早く入れたくて仕方なかった!』
と、ご来店した瞬間から施術が待ち遠しいという感じでした。

足甲側面、しかもファーストタトゥーという事もあり痛みを覚悟していたお客様ですが・・・

やはり痛かったようです(汗)

しかし、念願叶ってのTATTOOは痛みより嬉しさの方が数万倍も強いようで、始終彫師と笑顔でお話されていました。

←『コ』があえて『co』なのがミソです☆
男性に圧倒的人気のトライバル。
特に腕を1周しているデザインは男性に人気ですね。

11月最後のブログは『腕一周トライバル』のご紹介です。

腕を一周する為、左右対称ながらもメインデザインを腕正面にもってくる事で、見る角度すべてにトライバルならではのダイナミックさが垣間見えます。
また、今回は文字を抜きで入れたいとのオーダーだったので、左右対称デザイン+1本の太いラインに文字を絡めた作品が完成しました。

女性の腕では表現しにくいダイナミックな腕一周トライバル。
見るものを圧倒する素敵なTATTOOは男性の腕ならではとも言えるでしょう。

←正面←側面①←側面②
クロスのトライバルに巻きつくように流れるチェーン

その背後に見る者を射抜くような鋭い眼光の虎・・・

その虎の足だろうか・・・

水面に浮かぶ梵字が、上部の虎と対象的にどこか儚げである。

施術箇所もデザインも全く違う2つのデザイン。

個々で見ても、全体で見ても互いが主張し、また一体感を成している。

トライバルというデザイン性の強いジャンルながら、独特の黒と白(抜き)のバランスが、今回の作品の見所といえるだろう。

長時間に及ぶ施術に耐えたお客様。
集中力を常にキープした彫師。

互いの静かなる努力が結ばれて完成したTATTOO。

2つのデザインが織成す物語を大切に慈しんで欲しいものである。




既存のTATTOOをもっとゴージャス&キュートにしたいとの依頼の今回の作品。
ハートのラインが少し歪んでいるのでそれも補正しつつとのオーダーで、彫師もそのつもりだったのですが・・・

写真を見てお分かりの通り、実はハートのラインは一切補正していないのです!!

一切補正していないのに、ハートの歪みが補正されているように見えるワケ・・・

勝手な見解ですが、強弱のある緩やかなカーブのラインがその錯覚を起こしているのではないかと思った今回の作品。

お客様の希望を強弱のあるライン使いと、キュートな蝶で表現し、既存のTATTOOと一体化・・・

まさに『ゴージャス&キュート』なTATTOOが出来ました☆

以前、菊と虎のTATTOOで菊のみをご紹介し、虎が完成したらブログアップします(11/3ブログ参照)とお話した事は覚えているでしょうか?

ついにその虎さんが完成しました!!(拍手)

菊を入れて丁度2週間後なので、カサブタが取れ、肌に定着した菊を見せていただいたのですが・・・
いやはや・・・
素敵すぎます(感嘆)

カサブタが取れる時期特有の痒みを伺ったところ、
『彫られてる時の痛みより、痒みを我慢する事の方が辛かった』
と、TATTOOを入れた人にしか分からない苦悩を体験したようです。

さてさて、今日は菊の裏側に位置する肩甲骨下あたりに虎さんです。
菊とは違い、虎の輪郭と虎柄をしっかりとラインでとり、毛の艶やかな箇所などは濃淡のみで施しました。

因みに今回アップした写真を見て虎の右上部に見える花びらにお気づきの方はいるでしょうか?

何故虎の上に花びらが・・・?

と思われるかもしれませんが、実は菊と虎は連なったデザインだからなのです!!

体正面にある菊から花びらが舞い散り、後ろに居る虎に優雅に降り注ぐ花びら・・・
見る角度によって幾重にも違う印象を与えるTATTOOが完成しました。

←再び痒みと戦って、菊同様素敵な虎さんを手に入れて下さいね☆
今回ご紹介する作品は、以前一輪の薔薇と文字(10/27ブログ参照)を入れていただいたお客様です。

初めてご来店頂いた時、既に4つ入れることを決めていたお客様。
施術箇所もデザインも異なる為、1つ1つ確実にTATTOOを入れることを勧め、今回はその第二弾となりました。

前回の薔薇とは雰囲気の違う2対の薔薇。

今回はアウトラインをしっかり取らないファインラインのような、それでいて、そこまでリアル過ぎない薔薇をオーダーされたお客様。
元々のデザインのイメージを祐がアレンジし、濃淡と水滴のハイライトを使い、リアルな、それでいてどこかデザイン性の高いTATTOOが完成しました。

自分はその場に立ち会えなかったのですが、完成した写真を見たとき、喜び次のオーダーをしたであろうお客様を想像したのは言うまでもありません。

着実に増えていくTATTOO。
その一つ一つに祐のセンスと技術を感じる事でしょう。

←互いの色が引き立ったTATTOOですね☆
10月29日にご紹介したワンポイント蝶々ですが・・・

よく動かす箇所だし最初はカサブタ割れして冷や冷やしていたのですが、
いい感じにカサブタが取れつつあります☆

まだ薄皮があるのでTATTOO自体の色見は薄く見えますが、
早く肌に馴染んでくれないかとワクワクしております(悦)

日に日にカサブタが取れ、その下にいる蝶々さんが見え出すのは何とも言えない喜びですなぁ☆

そしてTATTOO特有のアノ痒みと只今格闘中・・・。
今回は自分のせいでカサブタが厚めに出来てしまったので無理に剥がさぬ様に頑張らねば(汗)
最近Flappingでは読書がブームになっております。

基本的には自分が読んで気に入ったものを祐に渡すのですが、
好みが似ていると嬉しいですね。
二人ともアングラなノンフィクションやドキュメンタリー物を好むので、題名はいえませんが・・・(苦笑)

ちょっとした時間や気分転換に読書は最適ですなぁ・・・。
昔に比べて全然本を読まなくなりましたが、読書熱再発って感じで、
最近はお休みの日に古本屋めぐりをするのが楽しみでしかたありません。

フィクション物もいいんですけど、感情移入が苦手な自分・・・。
ついつい手にとってしまうのは裏社会のエゲツない話とかです。
でもたまにお笑いの本とか読んでみたり(笑)

何か面白い本ないかなぁ~!!
今回ご紹介するのはブラック&グレイの菊と虎です!

そう・・・菊と虎なのですが・・・

まぁ、言葉を濁す理由は最後の方で言いますね。

今回のオーダーは『リアルな菊』との事で、一般的にはファインラインと思われますが、そこは長年ブラックワークをやってきた祐の経験であえてブラック&グレイというジャンルで表現されました。

何故ブラック&グレイにしたのかと理由を伺うと

『今回のオーダーが《小さい範囲にリアルな菊》との事だったので、ファインラインではなくブラック&グレイで、菊の花びら一枚一枚をはっきりさせたかったから。ファインラインでは菊自体がほやけてしまい逆にリアルに見えなくなると考えた。』

と答えてくれました。

繊細な濃淡を使うファインラインは小さい範囲に不向きで、ある程度(おススメはCDサイズ~)の範囲がないとデザイン自体が後々ぼやけて、近づいてみないと何のデザインだかわからなくなるらしいです(驚)

これらの事情を踏まえて完成した今回の菊。
何故虎の画像がないかと言うと・・・虎は背中側にくるので体の前後同時にアフターケアをするのが大変だと思い、今回は菊(体正面)だけにして、虎さんは次回に持ち越しです!

勿論虎さんが完成したらすぐにUPしますよ~!

←完成が楽しみです☆
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