雪の結晶なのか蜘蛛の巣なのか・・・それは未だに解らないが、やはり祐の手掛けるファインラインは独特の柔らかさがある。
下部にいる小さい蜘蛛の存在で結晶が蜘蛛の巣に見えるが、上部だけ見れば雪の結晶そのものに見える。
元々のオーダー自体も「雪の結晶のような蜘蛛の巣のような」という事だったのでそれは当然なのかもしれないが、ここまで見事に表現出来るのは、祐ならではの濃淡の使い分けがあるからだと思う。
彫ったばかりなので少し色は濃いが、カサブタが取れて肌が落ち着いたらさぞかし淡く儚いTATTOOとなっていることだろう。
彫り終わりのお客様の反応は
「思った通りのTATTOOです!描いていただいた絵がそのままここに入るなんて凄く嬉しいです」
と、満面の笑みを浮かべていました。

PR