最近ファインラインの花のお任せは多いが
カラーを使った作品で絵を任せてくれる
リピーターさんが増えて
嬉しい限りです

そして今回紹介する作品も
『腕にタバコ箱サイズ位で色がグロい蝶を
　お願いします』
という依頼です。

色がグロいという訳で色々考えた結果、
カラフルに仕上げるデザインにしました



我ながらグロく、可愛い作品だと自画自賛

お客様も気に入ってくれて
本当に嬉しいです

カラーを使った作品は
あんまり細かく描かない方が
色が映えますし、
より可愛らしく仕上がります。

ワンポイントで何か…
と考えていましたら
細かすぎない様に考えてみて下さいね

星って男女問わず
とてもよく似合うTATTOOですよね。
好きな人も沢山いると思います。
Flappingでも数多くの星が生まれました。

一般的によく見かける星の形は
頂点が5つの星を模した図形の五芒星。



五つの要素『「魔術の特性」「人間の五感」「人間の手足と頭」』を並列的に図案化できる図形として、世界中で古くから使われてきました。
また人の形に似かよっていることからなのか、世界中で魔術の記号とされ、守護に用いることもあれば、上下を逆さ向きにして悪魔の象徴になることもあるそうです。

頂点が6つの星を模した図形の六芒星。



ユダヤ教ではこの図形を神聖なものとして見ている。
このため、ユダヤ人の国であるイスラエルの国旗にはダビデの星（三角形を上下逆（△と▽）に二つ重ね合わせた形）と呼ばれる青色の六芒星が描かれています。
また、西洋の魔術においては魔法円にもちいられることがあるようです。

頂点が7つの星を模した図形の七芒星 。



計算上、正確な「正七芒星」というものは描くことはできません。
（限りなくそれに近いものは描くことはできますが）
本来は不可能なこの図形、
それを転じて「不可能を可能にする」という意味合いがあるようです。


星にも様々な意味や使い方があるんですね。

最近彫った星の作品を紹介します

　　

たったひとつの星のTATTOOでも
それぞれに深い思い入れや意味があります

人生は1度きりです。
後悔するもしないも自分の歩み方次第です。
星と一緒に精一杯輝いてくださいね　

祐の得意な薔薇を彫ったので
紹介しまぁす！



薔薇に寄り添う『揚羽蝶』。

やっぱり祐は薔薇が好きなので
テンションになりますね

この薔薇を依頼した彼は
役者さんでよくヤクザ映画に出るそうです。
（正直言って初対面の時
　失礼ながらそちらの方かと
　勝手に思ってました）

ずっと入れたかったけど
服を脱ぐシーンがあったらまずいかな
と思って我慢してたそうですが、
今までそういったシーンがなかった為
遂に入れようと決意したそうです。

大きく胸に咲いた薔薇のように
大きく輝いてくださいね。

仲の良い2人。
お揃いの百合を入れたい。

でも入れたい箇所は
左右逆腕だし、
彼は腕にぐるっと巻いた感じに
彼女は肩に入れたい。

そこで全く同じ百合の花に
それぞれ箇所に合わせて百合の葉を入れましょう。

という訳で
どちらの箇所でも合う百合の花を考え
それぞれの箇所・スペースに合わせて葉をデザインしました。

彼女は右腕の肩にしました。



彼は左腕に1周巻いているように。

　

全く同じ百合の花のデザインでも
葉の飾り方でちょっと違ったデザインに見えますね。

全くのお揃いも羨ましいが
一部だけ同じデザインのTATTOOだと
男らしさや女らしさ、
入れる箇所が違う場合に
それぞれに合ったデザインが出来ます。

さりげないお揃いのデザイン

彼とお揃いのTATTOOを入れたいけど
入れたい場所が違う、
入れたいものは同じだけどイメージが違う
なんて時は
『さりげないお揃いのデザイン』
なんていかがですか？

暖かくなってくると
必ず入るオーダー。

それは…

『ニコール・リッチー』が足首に彫った
クロスのアンクレット

確かに可愛い

祐も入れたいなって思った事あるけど
…やっぱり似合わないな

そして今年第1号のクロスのアンクレットです。

勿論、全く同じデザインではなく
あくまでも『ニコール・リッチー』風を意識して
アレンジし、世界でひとつのデザインを制作しました。



やっぱり可愛いですねぇ

このようなアンクレットのデザインの場合、
クロスはあまり凝ったデザイン（複雑）では
小さく彫れないので大きくなってしまい、
さり気無い可愛らしさが損なわれてしまいます。
ですからシンプルなデザインをオススメしますね。

とっても可愛いアンクレット
今年の夏は見せびらかしちゃってくださいね

以前胸に『Eternity』の文字を刻んだお客様。
実はその日、
奥さまは出産の為、病院にいました
「いつ産まれてもおかしくないんです」
彫り終わったら即行病院に向かった彼でした

そして無事に男の子が産まれたそうです。

今回はその『Eternity』の文字の上に
神の手を入れることになりました。



すくすくと健康に育ってほしい
という願いかと思います。

子育てはその時その時は大変かと思いますが
振り返ってみれば
あっという間に大きくなってしまうものです。
（一応、子育て経験者ですから）

一瞬の喜びを大事に
子供の成長を楽しんでくださいね。

紹介が遅れましたが
2010/03/23 [Tue]の
『美しく羽ばたけ』で紹介した
ヘアメイクの朱里さんの背中に桜が咲きました

既存のTATTOOがブラック＆グレイですので
一体感を出すため、
桜もブラック＆グレイでの仕上げにしました。



違和感無く自然に
背中の隙間が埋まりましたね。

祐の背中もそうなんですが、
TATTOOが増えてくると隙間が気になるんですよね。
「何かで埋めなくちゃ」
ってね

そうそう!
祐の背中の話なんて書いてる場合じゃないわ。
朱里さんのお店がOPENしました

『Hairmake 楽趣髪』というお店です

楽趣髪の店名は
ヒンドゥー教の女神の名『ラクシュミー』
からとったようですよ。
『ラクシュミー』とは
美と豊穣と幸運を司る女神。
仏教にも取り込まれて吉祥天と呼ばれています。
福徳安楽を恵み仏法を護持する天女とされます。

そういえば！
彼女の背中には『吉祥天』が刻まれていたなぁ。

祐と出会ってから
運が向いてきたと言ってくれて嬉しかったですね。
益々頑張ってほしいものです。

朱里さんのお店を紹介します

『Hairmake 楽趣髪』
大田区中馬込１－１－１７長原台アーバンハイム２０１
OPEN１０：００～１９：００　　火曜定休　予約優先
PHONE０３－３７７６－５０７７
http://www.hairmakelaxmi.com/

ゴールデンウィーク突入!!
ずっと晴れの予報で良かったですねぇ

では早速、作品紹介です

今回の依頼は
ロックの歌うたい Orimuhさん

何歳になっても自分は歌うたいであること
ロックを歌いつづけること
ステージに立ちつづけること
そんな決心を新たにしようと思い、
『黒豹と赤い薔薇』を決めたそうです。

黒豹とバラは
彼女の好きな動物と花であり、
妖艶で美しく、華やかであり
激しさも備えたもの。
そして何より理想のヴォーカリスト像
なんだそうです

今回の作品は
祐としては珍しく、
カラーを用いたリアル版です。

　

肩甲骨から肩にかけて手掛けました。

美しい赤薔薇に囲まれた黒豹

まさに
『妖艶で美しく、華やかであり
　激しさも備えたもの』
の様にまとまったと思います。

そして完成後にOrimuhさんから
嬉しいメールが届きました。
5/15にステージデビューが決まったそうです。

おめでとう

益々、黒豹と共に
激しくなってほしいですね。

応援してます。


今後のOrimuhさんの活動を紹介します!
Lim-Poo (Talasカヴァー）
日時　2010年5月15日（土）
場所　歌舞伎町Golden Egg（http://www.g-egg.info/top.html）
開場　13：00
開演　13：30
料金　1000円（＋ドリンク500円）

Moon 2 "なんちゃってCozy Powell & Friends Band″
http://web.mac.com/hamachu_rising/mh3/Moon_2.html
日時　5月30日（日）
場所　国立リバプール（http://www7.plala.or.jp/LIVERPOOL/）
開場　19：00
開演　19：30
料金　1500円（ビール以外ドリンク飲み放題）

久しぶりになってしまったが
なんとか気持ちに余裕が出来たので
頑張って作品を紹介します♪

とあるバンドのファンの彼女。

もう長いこと好きで
ずっとファンでやってきました。
こんなに長いこと好きでいられたから
これからもずっと好きでいられる自信がある…

という訳で大好きなバンドの
大好きなアーティストを
イメージして足に入れたい。

祐が調べたところ、
彼は『虎』という方で
個性的なギターで奏でる。
（知らないモノはちゃんと調べなくちゃね）

彼女の話を聞きながらイメージしたデザイン。

『子虎が無邪気に
　ギターにじゃれ、かじる』

どうやらぴったりなイメージらしい。

そして完成した作品が↓です

← 太もも

ギターを再現するのが
１番難しかった(；´∀｀)

太ももの上の方に入れたので
痛みはかなりきつかったと思います。

でもピクリとも動かず
よく頑張ってくれました。

これからも彼のファンとしていられる自信が
益々強まったと思います。

頑張ってね♪

ワシはタカ目タカ科に属する鳥のうち
比較的大きめの鳥を指す。
小さめの鳥はタカと呼ぶ。
しかし明確な区別はなく、
慣習に従って呼び分けているに過ぎない。



ワシの象徴は、
とても名高く他人から尊敬される事から
リーダーシップに富み、知恵が豊富です。
また、友情・家族愛の証しである。
そしてワシのつがいは一生寄り添っていくと言われています。

そんな姿から
『鳥の王者』とされ、
様々の国で紋章や国旗などに用いられている。

← セルビア国章

← メキシコ国章

以前、25歳の誕生日に
人生の節目として
そして将来の自分に決意し
胸にライオンを入れた彼が、
更なる決意を胸に足にワシを入れた。

美容師である彼は将来、
家族を持っても仕事と家庭を両立させたい。
そんな思いを刻みました。



大きな翼は
家庭を守り、愛を包み込むように
巣を抱えるようなデザインにしました。

ワシの足に持たせたハサミは
美容師で生計をたてていくという意味もあり、
そのハサミは彼のお母様から受け継がれた
大事なハサミである。

足元の巣には
彼の大事な想いの数字が隠されている。

素敵な家族、仲間に恵まれて
羨ましいですね。
今後の活躍・成功を見守りたいと思います。