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東京・中野にある、FlappingTattoo(フラッピングタトゥー)のブログです。
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昨日の急な雨に打たれ、若干寒気のする自分です・・・。
でも、風邪なんてひいていられないので頑張りますよ!

さてさて、
今回は以前紹介した『アフターケア』に関して少し触れたいと思います。
前回、『お風呂上りにワセリンを薄く塗布する』と述べましたが、
そのタイミングを『お風呂に入る前に薄く塗布する』と、より一層アフターケアがスムーズにいく事を発見しました!!

カサブタが出来始めてくると、お風呂に入ったときカサブタがフヤフヤになってしまう経験がある人はいないでしょうか?
それを少しでも軽減する効果があるのです。
ワセリンにより水分が弾かれ、お風呂上りにはワセリンが適度な量になっています。
そして施術箇所をタオルではなくテッシュで軽く押さえるように水分を取ると、あら素敵☆
水分も取れ、余分なワセリンも取れるので最適な保湿効果が得られるのです。(祐談)

TATTOOの良し悪しを決めるアフターケア。
彫師では気づかない部分をお客様の目線で見たとき、こうした発見があるのですね。
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一見普通のトライバルのように見える今回の作品。
実はあるイニシャルを交えたオリジナルのデザインなのです。

イニシャルを生かしつつ、でも一目ではわからないように・・・
そしてお客様の好みであるシャープなトライバルとを掛け合わせるのは、デザインの段階で結構悩んだようです。

施術箇所が指という事もあり、あまり複雑なトライバルは不向き・・・
指というのはインクが滲みやすい箇所でもあるため、ゴチャゴチャしたデザインでは何のデザインだかわからなくなってしまいがちだからです。

そうゆう事情を踏まえて今回のTATTOOは完成しました。

意外にも痛くないというお客様。
念願のTATTOOを手に入れて嬉しそうに帰っていく姿にこちらまで幸せになる瞬間でした。


今回は2個のモチーフを取り入れたネイルタトゥーをご紹介します。

青メインの蝶に赤メインの花という一見ぶつかりやすそうなカラーも、このようにモチーフを分けることで、双方の存在を十分に主張する作品となりました。
前回ご紹介したバラとは違う細かさがあり、ラインを取るまでは大変だったのですがカラーを入れる頃には逆にその細かさが楽しくなっていました(笑)

入れたいモチーフはいっぱいあるけど全部の爪に施すのは抵抗がある方も、このようにモチーフ同士を組み合わせるのもアリではないでしょうか?



TATTOOを増やしたい・・・

最近そんな事ばかり考えております。

黒メインで入れてきたけど

最近はカラーに興味があるのでございます。

他の彫師さんに彫っていただく事も勉強になるので

近々行動に移してみようかと検討中。

予定は未定だけど・・・

有言実行派なのでそのうち行動する事でしょう。

入れたいモチーフも場所も決まってるので

まだ構想段階ですが・・・今からワクワクです。



何故TATTOOはいつ入れてもどんなに増やしても、あのドキドキ感は変わらないのでしょう・・・

TATTOOに出会えてよかったなと思う今日この頃です。
今までのブログで施術前のことに関してチョコチョコお話させていただきましたが、今回は施術後・・・つまり自宅に帰ってからのアフターケアについてお話しようかと思います。
(ただ、お店によってアフターケアの方法も違いますので今回はあくまでFlapping TATTOO流のアフターケアをご紹介します)

1.基本的に施術箇所は乾燥させて、カサブタが出来るのを待ちましょう。
カサブタが出来ていない状態でワセリンやガーゼなどをしてしまうと、いつまでも施術箇所がグジュグジュして乾きません。
最悪化膿してしまい、折角入れたTATTOOが綺麗に完成しません。

2.大体3日程度(個人差はあります)でカサブタが出来始めるので、カサブタが出来たら一日一回、ワセリンを薄く塗布しましょう。
塗るタイミングはお風呂上りに患部をきちんと乾燥させて、塗る量はワセリンが付いてるか付いてないか解らないくらい薄くです。
ワセリンは治すものではないので、大量につける必要はありません。

3.施術日から5日~1週間ほど(個人差はあります)すると所々カサブタが剥け始めます。
それと同時に痒みも伴いますが、決して掻き毟ったりしてはいけません。
まだインクが肌に定着していないので、このとき患部を掻いたり、無理やりカサブタをはがすと色抜けの原因になります。
綺麗なTATTOOを完成させるために痒みと戦いましょう。

4.カサブタが自然に全部取れたらアフターケアの終了です。

☆カサブタが取れるまでの注意事項☆
注)入浴(湯船に浸かる事)は控え、シャワーのみにしましょう。時間もなるべく短く済ませたほうがいいですね。
注)カサブタが取れるまでは、患部に衝撃を与えないようにしましょう。
注)極力衣類の擦れを避けましょう。所々カサブタが剥け始めてくると、衣類の擦れで無理やりカサブタが取れてしまう危険もあるのでゆとりのある服装が好ましいですね。

以上、アフターケアについて述べましたが、勿論個人差はあります。
デザインや肌の質でも様子は違いますので参考までにしてくださいね。
一番確実なのは、アフターケアの段階で不安を感じたら周りに聞くのではなく彫師に聞く事。

TATTOOは肌にインクが安定するまでが『TATTOOを入れる』という事なのをお忘れのないように。
皆様お忘れかと思いますが、Flapping TATTOOではTATTOOを入れることに迷いがある方に向けて、ボディペイント以外にネイルタトゥーも扱っております。

痛みはなく、結構細かいデザインが入れられるので気軽に手ごろに入れられるのがネイルタトゥーの魅力ですね。
所要時間もデザインによりますが10分~と短いので場合によっては飛込みもアリかも!?
(でも完全予約制なので、当日『行きたい!』と思った方は事前に電話1本くださいね)

今回は二色使いのバラをご紹介します。
所要時間は20分!

水仕事をしても日にちが経っても消えない!
しかも痛くない!

そんなネイルタトゥーに興味を持った方はお気軽にお問合せ下さい。

何でもそうですが。
日々勉強ですよね。

デザイン描く事も
彫る事も・・・

お客様のイメージを超えるデザインを描き、喜んでもらえるTATTOOを彫る。

まだまだ精進する事は沢山あるけど
慢心せず、高みを目指して彫り続ける。

どんな職業でも、どんな人生でも、自分が納得してしまえは上はない。
その先もない。

驕ることなく、でも低姿勢でもなく・・・

自分に自信を持って生きていきたい。
前回ご紹介したイニシャル+α!今回は星バージョンです。

ハートと違い、星はある程度の大きさがないと綺麗な星に見えないので、どうイニシャルと絡めようかデザインの段階で考え完成した作品となりました。

施術前はだいぶ緊張していたお客様・・・施術後には『もう終わったんですか!?』というような不思議な面持ちで完成したTATTOOを眺めていました。


お帰りになった後、感激のメールを頂き、彫師冥利につきる想いでした。


どこのスタジオで施術してもらおうか悩んだ時、HPのギャラリーや雑誌に掲載している作品写真を決め手とする方も多いはず。
好みのデザインを描く彫師を見つける事が大事なのは当たり前なのですが、FlappingTATTOOではデザインは完全オリジナルをモットーにしています。

「完全オリジナル」の意味とは、同じ作品はこの世に存在しないという事。

持ち込みは例外もありますが、誰かのTATTOOであったり、ギャラリー内の写真を指定されてもその参考資料を基にデザインをおこします。
時折、「このデザインをそのまま入れてください」と言うお客様もいらっしゃいますがそれでは真似事になってしまうだけ。
一生モノであるTATTOOだからこそ、こだわりとオリジナリティが大事だと(個人的ではありますが)思います。

イメージを伝える上で様々な写真などを持参する事はとても大事な事。
その上で、アレンジをしてオリジナルデザインを描く意味を解っていただきたい今日この頃です。


昨日すっかりブログ更新を忘れてた(汗)
出来る限り書こうと思っていただけに自分の中でショックが隠しきれません・・・・

さて、気分を変えて今日は「最近の傾向」をお話しようかと思います。

ちょっと前までは夏場にワンコインサイズのオーダーが多かったのですが、今年は違うらしく、今の時期にそのサイズのオーダーが多く感じます。

少し涼しくなり、そろそろ秋の訪れを感じさせるこの時期・・・

推測なのですが、「夏場はタトゥーを入れる時期としてはあまり好ましくない」という理論が浸透しつつあるのではないかと思います。
昔に比べて今は様々なタトゥー雑誌が出版されており、Q&Aなどでもその手の類の質問にはそう記載されていますからね。

夏場が全く向いていないわけではないが、アフターケアのしやすさからすると涼しい時期の方がいいのは一理ある。

もし、タトゥーで分からない事、気になることがあった時、直接店に訪ねるのが不安な人は雑誌などで情報を集めてみてはいかがでしょうか。
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