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東京・中野にある、FlappingTattoo(フラッピングタトゥー)のブログです。
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ミツバチ独特のモフモフ感がたまらなく可愛い今回の作品。
愛くるしい瞳とさり気無く輝く王冠が、ミツバチの可愛らしさをより一層引き立ててます。

お客様自身が忙しいという事もあり、依頼日から大分経っての施術となったのですが、お客様は
『一刻も早く入れたくて仕方なかった!』
と、ご来店した瞬間から施術が待ち遠しいという感じでした。

足甲側面、しかもファーストタトゥーという事もあり痛みを覚悟していたお客様ですが・・・

やはり痛かったようです(汗)

しかし、念願叶ってのTATTOOは痛みより嬉しさの方が数万倍も強いようで、始終彫師と笑顔でお話されていました。

←『コ』があえて『co』なのがミソです☆
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男性に圧倒的人気のトライバル。
特に腕を1周しているデザインは男性に人気ですね。

11月最後のブログは『腕一周トライバル』のご紹介です。

腕を一周する為、左右対称ながらもメインデザインを腕正面にもってくる事で、見る角度すべてにトライバルならではのダイナミックさが垣間見えます。
また、今回は文字を抜きで入れたいとのオーダーだったので、左右対称デザイン+1本の太いラインに文字を絡めた作品が完成しました。

女性の腕では表現しにくいダイナミックな腕一周トライバル。
見るものを圧倒する素敵なTATTOOは男性の腕ならではとも言えるでしょう。

←正面←側面①←側面②
クロスのトライバルに巻きつくように流れるチェーン

その背後に見る者を射抜くような鋭い眼光の虎・・・

その虎の足だろうか・・・

水面に浮かぶ梵字が、上部の虎と対象的にどこか儚げである。

施術箇所もデザインも全く違う2つのデザイン。

個々で見ても、全体で見ても互いが主張し、また一体感を成している。

トライバルというデザイン性の強いジャンルながら、独特の黒と白(抜き)のバランスが、今回の作品の見所といえるだろう。

長時間に及ぶ施術に耐えたお客様。
集中力を常にキープした彫師。

互いの静かなる努力が結ばれて完成したTATTOO。

2つのデザインが織成す物語を大切に慈しんで欲しいものである。




既存のTATTOOをもっとゴージャス&キュートにしたいとの依頼の今回の作品。
ハートのラインが少し歪んでいるのでそれも補正しつつとのオーダーで、彫師もそのつもりだったのですが・・・

写真を見てお分かりの通り、実はハートのラインは一切補正していないのです!!

一切補正していないのに、ハートの歪みが補正されているように見えるワケ・・・

勝手な見解ですが、強弱のある緩やかなカーブのラインがその錯覚を起こしているのではないかと思った今回の作品。

お客様の希望を強弱のあるライン使いと、キュートな蝶で表現し、既存のTATTOOと一体化・・・

まさに『ゴージャス&キュート』なTATTOOが出来ました☆

以前、菊と虎のTATTOOで菊のみをご紹介し、虎が完成したらブログアップします(11/3ブログ参照)とお話した事は覚えているでしょうか?

ついにその虎さんが完成しました!!(拍手)

菊を入れて丁度2週間後なので、カサブタが取れ、肌に定着した菊を見せていただいたのですが・・・
いやはや・・・
素敵すぎます(感嘆)

カサブタが取れる時期特有の痒みを伺ったところ、
『彫られてる時の痛みより、痒みを我慢する事の方が辛かった』
と、TATTOOを入れた人にしか分からない苦悩を体験したようです。

さてさて、今日は菊の裏側に位置する肩甲骨下あたりに虎さんです。
菊とは違い、虎の輪郭と虎柄をしっかりとラインでとり、毛の艶やかな箇所などは濃淡のみで施しました。

因みに今回アップした写真を見て虎の右上部に見える花びらにお気づきの方はいるでしょうか?

何故虎の上に花びらが・・・?

と思われるかもしれませんが、実は菊と虎は連なったデザインだからなのです!!

体正面にある菊から花びらが舞い散り、後ろに居る虎に優雅に降り注ぐ花びら・・・
見る角度によって幾重にも違う印象を与えるTATTOOが完成しました。

←再び痒みと戦って、菊同様素敵な虎さんを手に入れて下さいね☆
今回ご紹介する作品は、以前一輪の薔薇と文字(10/27ブログ参照)を入れていただいたお客様です。

初めてご来店頂いた時、既に4つ入れることを決めていたお客様。
施術箇所もデザインも異なる為、1つ1つ確実にTATTOOを入れることを勧め、今回はその第二弾となりました。

前回の薔薇とは雰囲気の違う2対の薔薇。

今回はアウトラインをしっかり取らないファインラインのような、それでいて、そこまでリアル過ぎない薔薇をオーダーされたお客様。
元々のデザインのイメージを祐がアレンジし、濃淡と水滴のハイライトを使い、リアルな、それでいてどこかデザイン性の高いTATTOOが完成しました。

自分はその場に立ち会えなかったのですが、完成した写真を見たとき、喜び次のオーダーをしたであろうお客様を想像したのは言うまでもありません。

着実に増えていくTATTOO。
その一つ一つに祐のセンスと技術を感じる事でしょう。

←互いの色が引き立ったTATTOOですね☆
今回ご紹介するのはブラック&グレイの菊と虎です!

そう・・・菊と虎なのですが・・・

まぁ、言葉を濁す理由は最後の方で言いますね。

今回のオーダーは『リアルな菊』との事で、一般的にはファインラインと思われますが、そこは長年ブラックワークをやってきた祐の経験であえてブラック&グレイというジャンルで表現されました。

何故ブラック&グレイにしたのかと理由を伺うと

『今回のオーダーが《小さい範囲にリアルな菊》との事だったので、ファインラインではなくブラック&グレイで、菊の花びら一枚一枚をはっきりさせたかったから。ファインラインでは菊自体がほやけてしまい逆にリアルに見えなくなると考えた。』

と答えてくれました。

繊細な濃淡を使うファインラインは小さい範囲に不向きで、ある程度(おススメはCDサイズ~)の範囲がないとデザイン自体が後々ぼやけて、近づいてみないと何のデザインだかわからなくなるらしいです(驚)

これらの事情を踏まえて完成した今回の菊。
何故虎の画像がないかと言うと・・・虎は背中側にくるので体の前後同時にアフターケアをするのが大変だと思い、今回は菊(体正面)だけにして、虎さんは次回に持ち越しです!

勿論虎さんが完成したらすぐにUPしますよ~!

←完成が楽しみです☆
今日は一挙に2個のレタリングをご紹介しよう。

単にレタリングと言っても字体は様々である。
オールドイングシッリュのようにデザイン性の強いものもあれば、筆記体のようにシンプルなものまで・・・多種多様。
勿論、梵字や特殊文字(ヘブライ文字など)もレタリングである。

Flapping TATTOOではお客様のイメージに近い字体をその場で選んでいただけるようフォント集を用意している。
※ただ、あくまでそのフォント集は目安であり、入れる多きさなどによって不可能な字体もあるのでご了承頂きたい。

さて、今回はお友達同士でご来店頂いた方々の作品です。

同じ『レタリング』と言うカテゴリーなのにこうも印象が違うのは何故だろう・・・。
角ばっていたり、丸みを帯びているだけで印象の違うレタリング。

漠然と文字を入れたいとお考えの方も、こうして並べて見るとより一層その違いが解るのではないだろうか。

しっかりとした字体が解らなくとも、自分が思い描くイメージ(柔らかい感じとか、ぱっと見読めない方がいいなど)を彫師に伝えれば参考資料を基にデザインを煮詰めていく事も出来る。

TATTOOに込めた意味がダイレクトに伝わりやすいレタリングだからこそ、字体は時間をかけてしっかりと決めていくことをおススメする。

←丸みがある←若干角ばっている

先ず、このTATTOOを入れる事となった経緯をお話しましょう。

実はこの蝶々、元々はお客様の為にデザインしたものなのですが、お客様の好みではないとの事により敢え無くお蔵入りに・・・(泣)

しかし、このデザインを密かに気に入っていた自分は

『お蔵入りにするなら自分に入れて欲しいっす!!』

と、お願いしたところ快諾していただき、晴れて今日施術となったのです(悦)

デザインが気に入ってというのは勿論大前提ですが、祐の彫り方を間近で見れるまたとない機会に痛みも忘れて凝視・・・(笑)
祐独特のカラーグラデージョンのやり方等、施術中にも関わらず色々質問してました。
実際自分に入っているTATTOOはブラックワークしかないため、カラーの施術は凄く新鮮で得るものが多かったなぁ・・・

入れたいものを、しかも学びながら得たTATTOOは、今まで入れてきたTATTOOと少し意味合いの違うモノとして自分の中に刻み込まれた気がします!

←余談ですが、絶対手の甲はTATTOOで埋まります(爆)


書く日によって文章の雰囲気が変わる自分です。
その日のテンションで小説風になったり、フレンドリーになってみたり・・・
皆様はどちらの方が読みやすいんですかね?苦笑

さてさて、そんな独り言はさて置き、今回は久々にカラー作品のご紹介です☆

祐の得意とするバラですが、今回はいつもとちょっと違うように感じます。
そう思った決め手は『ハイライト』。

解りやすく言えば白の部分ですが、今までの祐のカラー作品でこのようなハイライトの使い方はあまり見ませんでした。
同じ赤でも風合いの違うインクを何種類も使い分け、独自の立体感を出している作品が主と感じていましたが、今回のようにハイライトを使い、バラに艶やかな印象を与える作品は初めて見た気がします。(←大げさかもしれません;)

グラデーションだけではなく、このようにハイライトを随所に使うことによってバラが生花の如く生き生きと見える今回の作品。
ブラック&グレイとは違うカラーの魅力が存分に発揮されたTATTOOになりました☆

←よく見ると葉っぱにもハイライトが!?
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